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Channel: スポーツナビ+ タグ:アンダーソン
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スパーズ対ロケッツ第1戦

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ロケッツ126スパーズ99キャブス対ラプターズなんかまだまだ圧勝とは言えないよ。とでも言いたくなる様な試合。ロケッツが50本の3Pを打って22本決めて、ほとんどの観客を早々に帰宅させた。こういう離れた試合はスタッツに意味がなくなるから、書く事ないのだけど、それだとブログの意味ないので少しずつ触れてみよう。,,,◉エース対決ハーデンは20点14アシスト3ターンオーバー。得点が少ないのは自分で無理する必要がなかったから。そして3ターンオーバーはイージーな戦いだった証拠だろう。最も接戦にならなかったのでレナードのプレッシャーを受けなくて済んだ。スパーズからすると余力はある。スパーズはレナード。マークのアリーザはフィジカルには来ないでポイントを押さえるタイプ。初めは良かったがリズムを乱されたか、7本目からシュートが入らなくなりFG36%21点。3Pは入っていたのだけど。しかも逆にアリーザに23点を許してしまった。ノンフィジカルなマッチアップはハーデンには吉とでてレナードには凶と出た。,,,◉オルドリッジ対アンダーソンどちらもファーストラウンドでイマイチだったけど、勝つべきオルドリッジと抵抗出来れば十分なアンダーソンのはずが、アンダーソンが3Pに当たりが出てきて10本を放ち14点をあげたのに対し、エースのはずのオルドリッジは4点のみ。ここが勝負の分かれ目だったね。おそらくスパーズもアンダーソンには打たせても良いと踏んでいたはず。だから1Qに4本のアテンプトに繋がっている。ここでスペースを広げられたため、怒涛の3P攻勢にあった。,,,◉ベンチ対決ベンチも含めて自信のある両チーム。正直、この試合ではその出来が勝敗に左右される事はないくらいスターターで差が出た。ロケッツはゴードン・ネネイ・ルーウィリアムスが揃ってFG50%と好調を維持。まぁ維持レベル。スパーズもミルズ・ガソル、そしてジノビリが働いた。ベンチ対決は次戦以降に持ち越し。,,,◉3P対ミドル3Pだけで66点を奪い、ペイントで36点のロケッツ。これだけでスパーズを上回る。なお、ミドルでの得点はなし。スパーズも3Pは31%で27点とそこまで悪くはない。ペイントは32点。ミドルレンジをしっかり決めてディフェンスのプレッシャーを軽減するのがスパーズの仕組みなのに失敗した。FG87本中50本を3Pにしたロケッツの徹底ぶりが生み出した大勝利だった。アリーザ&アンダーソンで20本打っているので、ファーストラウンドを受けて準備した作戦でもあったのだろう。次戦は警戒してくるスパーズに対し、ハーデン50点作戦をとってくるかもね。シーズンのスパーズ戦は39点が最高で、それもFG65%とバカ当たりした試合なので、まだその作戦は見せていないかもしれない。スパーズからすると、あまりに離れたので最後はスターターを休ませられたくらいしか収穫のない試合。レナード以外が働かなければ大変な事になるよ。

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